Hello

 iPhoneのテレビCM、アメリカでは既に流れてるようだね。このCMはいろんな映画の中から31人の「Hello」をつないで作られている。知ってる役者、知らない役者、観た事のある映画、ない映画、さまざまなんだけど、個人的にビビッと来たのはこの3人。

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 まずは「ピンクパンサー」のピーター・セラーズ。クルーゾー警部がフランス人だからか、歯磨き粉だらけの口だからか「ハロー」じゃなくて「アロー」って発音してるね。この「アロー」だけで笑えてくる。

 続いて「アメリカングラフィティー」のリチャード・ドレイファス。明け方の電話ボックス。ウルフマンジャックの番組を聴いた女性から電話がかかってくる感動のシーン。たまらん…

 そして「アメリ」のオドレイ・トトゥ。彼女だけ「ボンジュール」なんだね。むせ返るほど濃密な絵作りなのに乾いてて、たまらなく不思議な映画だけど、妙に後味が良くて好きな作品だ。

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