元気です

　昨日、体調不良日記をアップしてしまい、各方面の方々にご心配をおかけしてしまいました。たいした事はございませんのでどうかご心配なく！ だいたい「体調が優れない」とかって日記に長々と書くだけの元気があるんですから（笑）とんだお騒がせ野郎でしたね。あいすみませんです。

　さて、Fredioの番組作りにも大活躍しているネット電話「Skype」ですが、そのスカイプのヴァージョンが「1.4.0.35」に上がったのでダウンロードしてみました。実は何日か前「Beta版」がリリースされた時に１度入れてみたんですがバグを発見し元に戻した。という経緯がありました。今回のヴァージョン・アップのMacユーザーに対する「売り」は「やっと日本語化された」って事でした‥‥が‥‥いざ正式版を入れてみると‥‥Beta版の時には日本語表示されていたのに、なぜか英語表示に戻ってしまってます。あららら、前回のバグが直ったと思ったら今度は別のバグです。この状態でも使えない事はないだろう。と思い、しばらくはこのトンチンカンなヴァージョンを使ってみる事にします。これはスカイプに限った事ではありませんが、どうしてもMac用のアプリケーションはWin用と比べるとヴァージョン・アップもサポートもローカライズも後回しにされる傾向にあります。ユーザーが少ないのだから贅沢は言えませんが、できればちゃんとバグ・フィックスした上で配布していただきたいです。

　あと、もうひとつ。今回のヴァージョン・アップでアイコンを含むインターフェイスのデザインが変更になってしまいました。前のデザインを気に入っていただけにとても残念です。ですが、複数の「スカイプID」を簡単に使い分けられるようになった事には拍手です。それから、自分の声がちゃんと相手に届くかどうかをチェックできる「echo123」という機能があるんですが、それが日本語での応対に変わってて驚きました。僕が初めてスカイプを使った１年前にはリトアニアの女性、その後イギリスの女性になり、今回のヴァージョン・アップで日本人男性の応答メッセージが流れるようになりました。これにも拍手です。ただ、通話相手のプロフィールを見るとやはりバグのおかげで、イギリス女性のままになっています。ローカライズ担当の日本人スタッフ頑張れっ！

追記：日本のスカイプ・サイトからダウンロードしたSkypeでは日本語表示されなかったのに、なぜか英語のサイトからダウンロードしてみたら日本語で表示されました「？？？」しかし「echo123」の表示は英国女性のまま「？？？」

　そしてそして、今回のヴァージョン・アップを機にスカイプを始めようと思っている方、およびインストール済みだけど通話する相手がいない。という方々！「留守フレディー」に留守電メッセージをお残しになってみませんか？ 方法は簡単です。マイクやヘッドセットの準備をして↓のアイコンをクリックするだけです。どうか肩の力を抜いてお気軽にどうぞ♪（同様のアイコンは←にもありますので、いつでもご利用いただけます）

追記：どうやら↑のリンク・バナーにもバグがある様子。Macだけの症状なのかなぁ‥‥アイコンをクリックすると「心配するな。あなたは既に最新版Skypeを持っている」というアラートが出る。いやいや。そーじゃなく、留守電につないでくれよ。んもーぉ‥‥
僕と同じ症状が出た方は、お手数ですが手動でコールしてください。すいません。

　あ、そうそう。数時間後にサンフランシスコでMacの祭典が始まります。今回は期待できそうです。いくつものサプライズの匂いが漂っております。インテル搭載のMac miniとPowerBookの発表。さらにiPod shuffleがリニューアルし、GarageBandから直接Podcasting用のデータが生成できるように‥‥などなど。そしてMac OS搭載の50inchプラズマ・ディスプレイが出るのでは？ などと言うとんでもない噂まで出ています。はたまたギリギリになってAppleのサイトに誤ってアップされてしまったページには「iWeb」という謎のアプリケーションの名が‥‥と、どこまでが噂でどこからがリークされた情報なのかはわかりませんが、つくづく話題作りのうまい会社です。