伏兵現わる

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 昨日、デジカメについて書いたけど、あれからまたリサーチしてみたら、気になる機種を発見。それがコレ。昨日のリコーとほぼ同じ特徴を持っている。マクロに関してはリコーより劣るが、それでも4cmまで寄れるのならまず問題ないし、広角側は28mm、800万画素。ただし1万円高い。これがネックだな。でも結局のところやっぱり画質が気になる。で、メーカーのサイトに掲載されていたサンプル画像を見比べてみた。

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 左がリコー。右がキヤノン。明らかに左の方が粒子が粗い。同じ条件で撮った写真ではないので単純比較はできないけど、ユーザーさんのサイトに掲載されている写真などもチェックしてみたら、やはりリコーはツブツブ感が強くキヤノンの方は滑らかである。この点はユーザーのblogや掲示板などで何人かの人が同様の指摘をしていた。銀塩カメラの頃からのリコー・ファンの皆さんは「この粗さに味がある」などとおっしゃってたりするんだけど、僕にとってコレはちょっとマイナス・ポイントだ。色合いもリコーは何となく青が強い気がする。今僕が使ってるデジカメがキヤノン製という事もあって、僕にはキヤノンの絵作り方がシックリ来る。

 う~ん。こーなると「1万円の価格差をどう見るか」だな。やはり画質に重点を置くべきだろうな。価格差に関して冷静に考えると「リコーが安過ぎる」だけって気もするし‥‥急速にキヤノンに傾くひげフレディーであった。

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