ここんとこパッとしない毎日を送っていた。買物に出かけるのも億劫(おっくう)で、こーゆー時用に用意しておいた「お手軽食品」も食べ尽くしてしまった。さぁいよいよ食べる物がなくなったぞ。で、買物に出た。そこで見つけたのがレンジでチンする「アメリカンドッグ」。袋には「ホッと一息入れたい時に」と書いてある「あ、入れたい入れたい。一息入れたいですっ!」って事で即購入。帰宅後さっそく二息ほどを入れた。ちょっとヤル気が出てきた。排水の調子が悪かった台所のシンク周りを掃除。10皿分のシチューを作ってる間にチャチャッと洗濯を済ませた。恐るべしっアメドグ・パワー!
10月3日の日記にチラッと「マグリット」の事に触れたんだけど、それ以来無性にマグリットの作品を観たくなってしまいネット上を徘徊してみた。あったあった。やっぱりマグリットと言えばこれかな?
光の帝国 ll
地上は夜なのに空は青空。この青空がマグリットの真骨頂だな。で、ひょんなことからこのマグリットの世界を感じさせる傘を見つけた。
MoMA スカイアンブレラ
鉛色の空から陰鬱な雨が降り注ぐ中、自分の上空だけは青空が開けてる。いいねぇ♪ こんな傘を持ってたら「早く雨降らないかなぁ」とか思っちゃいそうだね。あ、これには折り畳みヴァージョンもあるんだぁ。こっちも魅力的。
MoMA スカイアンブレラ 折りたたみ
この傘は「ニューヨークの伝説」と呼ばれるティボール・カルマンというグラフィック・デザイナーの1992年の作品なんだそうだ。雨の中この傘をさしている自分の姿を想像するだけでちょっと気分が良くなる。
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