猫には爪を研ぐ習性がある。その辺にある木やダンボールなんかに前足をかけてボリボリボリボリーっとやってる姿を見た事ない? ツメキリがなかった頃の人類は猫のようにどこかでボリボリーっとしてたんだろうか。そういえば人間は髪を切らないと際限なくロング・ヘヤーになっていくが、他の動物が自分の毛につまずいて転んでるのを見た事がない。なんで人の髪は切らないとどんどん伸びて行っちゃんだろう? いまや人類にとって刃物は必需品だね。ってことは原始人はどんなヘヤー・スタイルをしていたんだろう‥‥もしかして住む環境によって伸び具合を制御できる体質だったのかな? 寒冷地に住む原始人はロン毛。常夏の地ではヴェリー・ショートだったりしたんだろうか。あ、そうそう直毛と縮毛という異なる毛質が生まれたのも、そういうところに起因するのかもしれないな。そう考えると‥‥もし人類が刃物という道具を発明していなかったら、人の髪や爪は今頃どーなっていたんだろう‥‥。
今日は思いつくまま乱筆乱文してしまった。あ、そうそう。うちの玄関にはニヤさん用に爪研ぎダンボールが置いてある。ダンボールが新品のうちは気持ち良さそうにバリバリ研いでいるが、ダンボールの表面がボロボロになってくると、どうも研ぎ心地が良くないらしく、他の物で研いでしまう。彼女にとってダンボールの次に「いい感じ」なのは、どうやら僕の靴らしい。
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