なぜだろう‥‥実家に行くと必ず帰りに「寒天」を持たされる。ニッキたっぷりの辛口の寒天。昨日も緑・黄・赤の3色の寒天を2個ずつ持たされた。さっそく今日各色を1個ずつ食べてみたんだけど、冷蔵庫の中に並んでいる姿があまりにキレイだったので写真に撮ってみた。信号機のような配色だ。
あ、そういえばこの前テレビで「信号機の色は1色あれば充分だ」と所ジョージが言ってた。「その1色の点灯/点滅/消灯で3色分の役割を果たすことができる」と、それを聞いて僕は「なるほどっ!」と思った。青・黄・赤の3色を使い分ける方式って色盲とか色弱の人にとってはかえって危険なのかも知れない。1色の光り方を変える方式なら色の識別ができない人にもわかりやすいかもしれない。現行の3色方式の場合、色盲・色弱の人は色の並び順を頼りに意味を読み取っているのだろうか。でも豪雪地帯には3色が縦に並んでいる信号機が設置してあったりする。初めてその地を訪れた色盲・色弱の人は見慣れぬ信号に戸惑ったりしないんだろうか。
もうひとつ。歩行者用の信号機は青と赤の2色だけで「渡れ/急いで渡れ/止まれ」の3つを表現しているのに、クルマ用はなぜ3色なのだろう‥‥。う~ん。改善の余地がありそうだ。最後にこれだけは強く言いたい「信号機のデザインってすごくダサい」
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