僕は仕事用デスクのカレンダーにスキー場のオープン予定を書き込んでるんだけど、暖冬のおかげでオープンの予定が大きくずれ込みそうな気配だ。今日ネットで調べてみたら、今週末にオープン予定だったスキー場のうち1つは「オープンはするが雪はないかも」もう1つは「予定が立ちません」とある。オープン初日にはリフト無料というスキー場もあるので、できればその日に滑りに行きたいんだけど、こりゃギリギリまで小まめにチェックを入れなきゃならないな。
今ではインターネットでゲレンデの状態を逐一チェックできるし、ライブ・カメラを使って滑っている人の多さを確認する事すらできてしまう。そのうえスキー場までの道路のコンディション(ドライなのか積雪何cmなのか凍結してるのか)を公開しているスキー場もあって、便利なことこの上ない。出発当日の朝に現地の天候や気温を調べてアンダーウェアを決める。という事もできるし、出発直前までどのスキー場に行くかを保留しておいて、当日になってゲレンデ・コンディションを調べた上で決める。などという芸当も可能だ。もちろん山の天気は変わりやすいから、鵜呑みにするのは危険だが、それでもかなり有用な情報である事には違いない。
けど、新潟で地震の被害に遭われた人の事を思うと、暖冬を嘆くのは少し気が引けるな。
ただいま回転中のCD
M2 / Marcus Miller
スーパー・ベーシスト「マーカス・ミラー」2001年のアルバム。弾きまくってます。この人はベース・プレイもさる事ながら、プロデュース能力に優れた人で“ルーサー・ヴァンドロス”“デイビッド・サンボーン”そしてあの“マイルス・デイヴィス”までをもその掌の上に乗せてしまうほどの才能を持っている。人のプロデュース作品ではマーカスの超絶テクが披露されることは少ないが、その反動なのかソロ・アルバムでは「これでもかっ!」と心ゆくまでヌメヌメ&ギラギラのサドウスキーのカスタム・メイドのジャズ・ベースをかき鳴らしている。彼がデビュー・アルバムを出した頃はブラコン(Black Contemporary)色が強く、2枚目のアルバムまでは彼のヴォーカルが大々的にフィーチャーされていた。僕は彼のヴォーカルが好きだったのだけど、あれ以来彼のヴォーカルが聴かれなくなってしまった。ぜひまた歌ってくださいね♪
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