改良の余地あり

 皮無しの天津甘栗が最近人気らしいが、今日僕が見つけたのは「皮に切れ目が入れてあって剥きやすく、しかも皮付きだからおいしい」と謳(うた)われている商品。栗好きの僕はさっそく購入。袋から出してみると、なるほど確かに切れ目が入れてある。食べてみると‥‥うーん“改良の余地あり”だな。

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 「改良の余地あり」と言えば、昨日「客からのクレームを商品開発に活かす」をテーマにしたテレビ番組を見た。“満員電車に傘を持ち込むと服が濡れる”とか“ライトを付けると自転車のペダルが重くなる”といった消費者の声を元に新素材や新技術を採用し、驚異的な水ハジキ能力を持った傘を作り、発電機をタイヤに接触させずに発電できる自転車を作った。という具体例が紹介されていた。「こんな物があったらなぁ」とか「これ、もっと使いやすくならないかなぁ」という個人の声が文明の歯車を回す力になるんだねぇ。

 そこで、僕がちょくちょく覗いている「こんなん堂(http://www.konna.jp/shop/index.htm)」というサイトをご紹介。「あ、こんなん欲しかったんだよ~」って物が見つかるかもよ。僕は“チェアーハンガー 服の神”という商品に思わず膝を打った。

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