肝冷

毎日物凄い頻度でお世話になっている Google Chrome の機能拡張「Google 翻訳」が、突然「翻訳できませんでした」を連発するようになった。これはメチャンコ死活問題。こいつがないとお手上げだ。ネット中をググりまくって様々なトラブルシューティングを試みるがどれも失敗。こうなったら最後の手段の再インストール。

よかった。Google Chrome を再インストールしたらケロっと治った。いやぁ〜肝を冷やしましたぞ。しかし一体なにが原因だったんだろう? 昔はこういうトラブルが日常茶飯事だったからもっと冷静に対処できていた気がするが、最近は滅多に起こらなくなっていたもんだから一気にテンパってしまった。

【追記】Google 翻訳は A.I. の進化のおかげか最近みるみる賢くなりつつあり、ちょっと前に比べて格段に自然な文章を生成してくれるようになった。けれど、それは良いことばかりとは言えなくて、意訳によってディテールが省略されてしまうケースが増えている。それは日本語を英訳する際も英語を和訳する際も同様だ。上手く訳された流暢な文章より、むしろ直訳に近い文章の方が双方の言いたいことが正確に伝わる場合があるのだ。できることなら、「流暢モード」と「直訳モード」の切り替えができるようになるといいな。

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