僕はプリペイド式の携帯電話を使っている。「あなたがお使いの携帯電話の利用可能残高が500円を切りました」とメールが届いたので、あわててプリペイド・カードを買ってきて残高の補充をした。カードはコンビニなどでも手に入るが、少しでも安く買おうと僕はいつも「金券ショップ」を利用している。
ところで「プリペイド式携帯電話」と言うのはどうもあまり良いイメージがないらしく、まだ付き合いの浅い人に「僕の携帯はプリペイド式なんですよ」と言うと、途端に怪訝(けげん)な顔をされ「何かヤバい商売でもしてるの?」とか「犯罪に使おうと思ってるんじゃない?」とか言われることがある。さすがに怪しい人に向かって「アナタは犯罪者でしょ?」と聞く人はいないから、もちろん冗談まじりのやり取りなのだが、僕はただ単に“携帯にお金をかけたくない”という理由からプリペイドにしているのだ。
プリペイドにする前は普通の携帯を使っていた。僕は携帯で通話することが滅多にないので、携帯会社に払っていた月々4000円ほどのお金がもったいなくて仕方がなかった。そこで携帯各社のプリペイド事情をリサーチしてみたら、最も安いプリペイドだと月々1000円で済むことが判明。即乗り換えを決めた。
最初のうちはこの最も安いコースで充分だと考えていたのだが、これだとショートメールしか使えず不便を感じ始めた。そこでコースをスタンダードからゴールドに切り替えロングメール/Eメールを使えるようにした。おかげで料金は月々1500円になってしまったが、それでも普通の携帯を持つよりは遥かに安い。ネットにつなぐことはできないが、写メールの送受信だって可能だし、通話とメールができれば僕の場合何の問題もない。
写メールが可能だと書いたが、僕の携帯にオマケのように付いているカメラが半端じゃなく笑っちゃうような画素数の低さ。試しに自分を撮ってみたらこんな感じ。「この裏ビデオ、ダビングし過ぎだよ」ってな感じの写真しか撮ることができない。今どきこれはないでしょ(笑)まっ、いいんだけどね‥‥。
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