今日も快晴。快晴の日曜といえば「洗濯」「掃除」「布団干し」。それらを済ませクルマで買い物へ。今日はやたらクルマが多い。しかもオキテ破りのドライバーが多く、何度となくヒヤリとした。まさにサンデー・ドライバーの比率が高い日曜であった。思えばプンちゃんからジムニーくんに乗り換えてから1ヶ月半が経った。
今にして思うとプンちゃんは非常に良くできたクルマで、とても快適だった事を実感するのだが、楽しさという点ではジムニーくんに軍配が上がる。ジムニーくんは着座位置が高いため路面のわずかな凸凹にも大きく影響を受ける。左右に大きく揺れるためシートの背もたれに体重をあずけて乗っていると、首がグラんグラんしてムチウチになりそうだ。背もたれはクルマが止まっている時のためにあるのだと心得、走行中は「自分は今、馬に乗っているのだ」と言い聞かせ、上半身をフリーにしておく。車体がどんなに左右に傾こうともドライバーは常に垂直の姿勢をキープするよう腰を自由にしておくのが、このクルマにおける作法だという事がわかってきた。
しかし‥‥。中古で購入したためシート自体がかなりヘタっているという事を差し引いたとしても、シートに定評のある欧州車からの乗り換えで、国産のシートへの不満が浮き彫りになった。この辺は文化の違いだろうか。日本がいまだに本物の文明開化を成し遂げていない事を「イス」を通して垣間見た気がする。
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