母がゆうちょ銀行に預けていた通常貯金と定期貯金の相続の儀が本日ついに完了した。けっして目ん玉が飛び出るほどの遺産ではないが、郵便局の窓口でのやり取りの後すぐに個室に通され、1人待たされること15分。2人の局員の立ち会いのもとお金を受け取った。
しかし普段絶対に持ち歩くことのない額の現金をカバンに入れて個室から出る時はさすがにちょっと緊張した。現金持ち歩き額の新記録樹立の瞬間だ。今までの記録は30年前、タヒチ旅行の代金2人分を持って旅行代理店を訪れた時の120万円(記憶がアバウトなので正確ではないかも知れない)が最高額だった。
今回手にしたお金の半分は父の相続分となるが、父があんな状態なので結局は老人施設への毎月の支払いや医療費としてちょっとずつ消えて行くことになる。

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