なんで今まで放置されていたのか‥‥っていうか、そもそもなぜ最初からそうしなかったのか甚だ疑問なのだけど、やっと今年の5月から戸籍の氏名にフリガナを記載することになった。名前に使われた漢字をどう読めばいいのかがわからないと、あらゆる場面で問題が発生する。キラキラネームとか呼ばれるヘンテコリンな名前をつけられた子どもたちが増えたおかげで、やっと政府も重い腰を上げた‥‥のか? 自分の戸籍のフリガナ届け出は役所の窓口、もしくは郵送、またはスマホでマイナポータルにアクセスして行なうかが選べるようだ。ちなみに僕の名前は極ありふれた読み方なので、あらためて届け出る必要はなかった。
先日実家の郵便受けをチェックした時に、父宛ての簡易書留郵便物の不在票が入っていた。またぞろ再配達の時間に合わせて実家で待機するのも面倒なので、郵便物が保管されている郵便局に受け取りに行こうと思い、郵便局に電話してみると、僕のような人間が代理で受け取りに行く場合、父の委任状が必要だと言われた。となるとやはり再配達を依頼するしかないか‥‥と思ったら、僕の住所に転送することも可能だと言うではないか。それができれば願ったり叶ったりだ。でも、ちょっと待て。父と僕の関係を証明する必要はないのかい? もしかしたら僕は郵便受けの不在票を盗み見て電話してきた赤の他人かも知れないよ。なんかちょっと引っかかる気もしたが、とりあえず転送の申し出をし、今日その郵便物が届いた。届いた封筒の中には「おこめ券(4400円相当)」が入っていた。物価高騰対策支援とやらで市が配ったものらしい。
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