モンベルで買い物2品。ヘッドランプと折り畳み式の手提げ袋。ヘッドランプ購入に踏み切ったのは、先日の車中泊キャンプの際に、陽が落ちて辺りが暗くなると我々は灯りなしでは何もできなくなる‥‥ってことを改めて思い知ったのがきっかけ。
例えば先日のキャンプで、午後4時ごろに隣でテントを張り始めた男性がいたが、急激に辺りが暗くなってしまったため設営に四苦八苦。結局彼はテント張りを断念し車中泊に切り替えざるを得なくなってしまった。あと、日没後にトイレに行く際や、歯を磨くために洗い場を往復する時も、未整地の斜面を灯りなしで歩くのには危険が伴う。懐中電灯やランタンを持って行き来する人たちを多く見かけたが、どちらも片手が塞がってしまうし、ランタンは足もとを照らすのには不向き。おまけにトイレや洗い場に着いたら照明器具の置き場が必要になる。運よく僕はヘッドランプを持って行っていたので何の不安もなく手ぶらで移動することができた。
今回購入したのは僕にとって2つめのヘッドランプ。初代のジェントス製のランプは電池の蓋が破損し、いちおう瞬間接着剤で補修したものの、どうやらその機種はその部分がアキレス腱らしく、Amazon のレヴューを読んでも僕のと同じ場所が折れてしまったというユーザーがチラホラ。で、いつまた壊れるかわからないヘッドランプを使い続けるのも不安なので新しいヘッドランプを追加することにした。
選択基準としては単3乾電池が使えること。防災グッズを選ぶ際も同様だが、僕は電池のフォーマットをなるべく統一することにしている。ものによって単3だったり単4だったりボタン電池だったりすると、電池の備蓄が厄介だからだ。最近のヘッドランプは充電式や単4電池を複数本使ったりといったものが多く、単3電池1本で駆動できるものは少数派だ。あと、僕の場合は本格的な登山をするわけではないので、数十メートル先を照らすことができるような強い明るさは不要で、手元から数メートル先までの範囲がある程度明るくなれば充分だ。逆に明るさを抑えたぶん長時間使えるものの方が都合がいい‥‥ということでモンベルのコレを選んだ。
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