昨夜寝る前に、郡上からライヴ配信されていた郡上おどりのチャンネルを小一時間観ていたんだけど、代表的な郡上節はもちろんのこと、他の曲も音楽的にとても興味深く、踊り手がどのタイミングで何度手拍子を入れるか‥‥とかが気になり始め、拍を数えながら観ていたら15拍単位でループしている曲があったり、何度数えても結局何拍子かわからない曲があったりで、日本の古い民謡の奥深さを痛感した。
太鼓を打つ人も笛を吹く人も歌を歌う人も、そしてそれに合わせて踊る人も、誰1人これが何拍子の曲なのかなんて気にしていないはずで、子供のころから繰り返し何度も聴き、踊りを踊る中で、それがどんなに複雑な構成の音楽だろうと、自然と節が体に馴染んでしまうものなんだろうね。
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