5ヶ月ぶりに Substack の Stats

おかげさまで僕の Substack の購読者が順調に増えています。前回が今年1月でしたから、5ヶ月ぶりの報告になりますが、購読登録者数は300人からほぼ倍の580人に増え、購読者のロケーションも「アメリカ/31州 → 39州」「世界/40カ国 → 50カ国」と広がりを見せています。

4月に有料プランを導入し、年間80ドルもしくは月々8ドルという料金を設定しました。嬉しいことに僕の出版物を有料サポートしてくださる方々が僅かではありますが現われてくださいました。最初は何の見返りもない寄付のような形でスタートした有料プランでしたが、それではいくらなんでも申し訳ないということで、今月から有料サポーター向けの限定記事を月に1本程度公開していくことにしました。

Substack という場所では、僕のように写真を中心に活動しているクリエイターはまだまだ少数派で、特に何万人という多くの購読者数を誇るパブリッシャーに限って言えば、テキストを中心とした米国の文筆家やジャーナリストが大部分を締めている印象があります。かと思えば、中には動画エッセイを配信していたり、ポッドキャスト配信に利用している人がいたりと、Substack は実に多様なコンテンツを許容する柔軟な(別の言い方をすれば掴み所のない)プラットフォームです。我々は今までこうしたネットサーヴィスの栄枯盛衰を数多く目撃し、時には振り回されてきましたが、僕は今 Substack が末永く続いてくれることを切に望んでいます。

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