リバーサルフィルム(カラーポジフィルム)のデジタイズ作業がやっと完了。1990年代に海外で撮影した写真がほとんどだったので、全部で500枚ちょっとしかなかった。フィルム代も高価なら現像代も高額なリバーサルフィルムは、それなりに気合いの入った「ココぞ!」という機会にしか投入しない代物だったからね。
ケチって1枚でも多く撮ろうとするとこうなる(苦笑) |
僕の記憶では Kodachrome がメインで、次に Ektachrome が続いて、FUJICHROME はお試し程度にしか使わなかった気がしていたが、蓋を開けてみたらコダクロームやエクタクロームよりフジクロームの割合が高くて驚いた。どうやらいろいろ使ってみて結局フジに落ち着いたようだ。
Kodak のマウントは紙製、FUJI はプラスティック製。 |
今回の方法でデジタル化する場合、フィルムはやはりスライドマウントしてあった方が断然作業がラクだし、フィルムの表面に指が触れる恐れがないので気も使わずに済むのだけど、これまたマウント処理してもらうと出費がバカにならないので、後期のフィルムはマウントなしのスリーブ状態だった。
さて、残るはカラーネガフィルムだけだが、カラーネガは圧倒的に枚数が多いうえにデジタイズ後の現像処理が大変そうなのでちょっと腰が重い。
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