一向に進化の気配がない MagicMouse

iMac から Mac mini へのデータの移行もようやく半分以上終り、座りっぱなしの作業に疲れて午前中にちょっと買い物に出かけたら春爛漫。あっちもこっちも桜が満開でした。

それはそうと今回購入した Apple の MagicMouse は、今までの物とサイズも形も同じだけど、乾電池式から充電式になったぶん重量がわずかに軽く、使い心地は決して悪くないんですが、仰向けでヘソの緒が繫がっている充電中の姿は Apple の製品とは思えないほどブサイクです。

このマウスは随分長いあいだモデルチェンジしてないんですが、いつまで経っても伏せたままケーブルが挿せるデザインに進化する気配がありません。伏せたままケーブルが挿せるメリットは充電時の見栄えの良さだけでなく、「有線マウスとしても使える」という点にあります。たしかにワイヤレスはスッキリしていてスタイリッシュかも知れませんが、何でもかんでも無線にすりゃいいってもんでもないんです。何らかの不具合で「Bluetooth が繫がらない！」なんて時に有線は頼りになるんです。