夏の帽子

先日のこと、直射日光サンサンの灼熱の中、ゴミ出しあとの写真散歩をしていた時「こりゃ麦わら帽子が必要だな」と切実に思ったのでありました。でも、白いランニングシャツに半ズボン、万年草履に虫取り網がピッタリの「昭和の小学生男子」が被っていたようなつばの広いアレじゃなくて、ちょっと小ぶりなやつがいいな‥‥と。

で、ネットでリサーチしてみたら「ラフィア・ハット」と呼ばれる、ヤシの葉を加工して作られた中折れ帽に目がとまり、買い物に出かけるたびにソレっぽい帽子を探して回ったんですが、なかなか「コレだ」という帽子に巡り会えず、結局 Amazon で購入することにしたのでした。

今回買ったのは「STETSON」というアメリカのメーカーが作っている「MANISH RAFFIA SE507」という帽子なんですが、こんな気取った形の帽子を被るのは初めてなので、ちょっと気恥ずかしい気もします。けど、思えばハンチングを初めて被った時も、やはりちょっと照れ臭かったものの、しばらくしたら慣れて馴染みまくったので、たぶんこの帽子もそのうちシックリ来ると信じて、猛暑が予測されるこの夏を乗り切ろうと思います。

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