山と戦慄の留守電地獄



実家に行く度に「どんぶり会館」に寄って山を撮るのがお決まりのコースとなった。いっそこれからは山岳カメラマンを名乗ろうか。



それはそうと、最近クルマを運転する時間が格段に増えたので「大切な連絡を掴み損ねると困る」と思い、先月スマホの留守電サーヴィスに加入したのだけど、何度説明しても「留守番電話」というものが理解できない母が「もしもし‥‥もしもし‥‥なんにも聞こえんわ」などというメッセージを残しまくるようになって困っている。

先日も実家で用を済ませて帰宅後にスマホを見たら着信履歴が怖ろしい事になっていた。2〜3分間隔で連続41回のコール、そして「もしもし‥‥」のメッセージ。さすがに背筋が凍った。母にとっては電話で家族と話すことが精神安定剤になっているのだが、もしこの先もこんな状態が続くようなら何か手を打たなければならないかもしれない。

コメント