ショッピングモールに行ったついでに映画館のロビーをキョロキョロしたら、来年2月に公開される「大怪獣のあとしまつ」のフライヤーが。三木 聡の最新作だ。怪獣世代の我々が幼い頃から抱えていた「ところでやっつけた怪獣の死体は誰がどうやって処理してるの?」という永遠の謎がテーマ。この作品は是非とも映画館で観たいと思っているんだけど、実はこの年末年始にはそんな作品が目白押し。
まずは12月24日公開の「キングスマン」の3作目「キングスマン ファースト・エージェント」。何年も前に完成していたにも関わらず、コロナ禍などあって公開日が何度も何度も延期されていた作品だ。残念ながら1作目2作目は劇場で観ていないが、僕のお気に入りのシリーズで「新作はぜひ映画館で」と思っていたので公開が待ち遠しい。
そして2022年1月7日には「サンダーバード55/GOGO」が公開予定。サンダーバードは僕の原点とも言えるテレビシリーズだけど、今作の凄いところは当時と同じ方法で撮られた新作であるという点。映像のクオリティーがどこまでオリジナルに迫っているかも見所ではあるけれど、なによりバリー・グレイの音楽が劇場の大音量で体験できることが楽しみである。
そして公開が延び延びになっていてヤキモキさせられているのが「シン・ウルトラマン」。たしか当初は2021年の春ごろに公開されるはずだったのに、現時点でも「公開日調整中」の状態が続いていて、にも関わらず次の「シン・仮面ライダー」の制作が既に始まっているという変な形になっている。
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