タムロン持ってゴミ出しあとの散歩写真

FUJI 純正 18-55mm と TAMRON 18-300mm

このたび TAMRON 初のXマウント用ズームレンズ「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」を購入しました。今までイヴェント撮影に使ってきた LUMIX FZ1000 の跡を継がせるのが目的です。

TAMRON を付けた FUJIFILM X-T20 と LUMIX FZ1000

で、さっそく FUJIFILM X-T20 に新しいレンズを付けて、ゴミ出しあとの散歩写真を撮ってきたので何点かアップしておきます。ちなみに全て「PROVIA/スタンダード」の撮って出しです。

450mm相当

さすがに望遠手持ちでこんな被写体を狙うと、ファインダー内で月が暴れまくりますが、手ブレ補正はかなり効いてくれます。

27mm相当

やはりレンズを太陽に向ければちょっとアレな部分は出ますが、個人的にはぜんぜん許容範囲内です。で、この写真の中央にズームイン!

450mm相当

同じ場所から蜘蛛をこれだけ近くに引き寄せられれば文句の付けようなどあろうはずもございません。

27mm相当

実は上の写真の中央に人がいるんですけど‥‥わかります? 遙か遠くの点のような人間もズームリングをグイッと捻ればほらこの通り。

450mm相当

気分は完全にスナイパーです。望遠レンズの面白さってこういう所なんですよね。で、ボケの方はと言いますと‥‥



さすがに明るい単焦点レンズの「とろけるようなボケ味」とまではいきませんし、玉ボケにもちょっと模様が乗っかっちゃいますが、撮りようによってはちゃんとボケてくれます。

今回は広角と望遠に的を絞って撮影してきましたが、実はこのレンズ「ちょっとキミどうかしてるんじゃない?」と呆れるほどマクロ性能がエゲツない事になっているので、その辺りの検証記事もそのうち上げてみようと思います。

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