スマートフォンでご覧の方は気づきにくいかもしれませんが、このブログのデザインをリニューアルしました。パソコンの Web ブラウザーでトップページを表示させた時の変化が1番大きいと思います。過去記事がタイル上に並び、ウインドウの横幅によってカラムの数が変化する「レスポンシブ・デザイン」を積極的に活かしたレイアウトに変更しました。
昨年の暮れに Seesaa ブログから Blogger に引っ越した際、見た目をガラッと変えたくなくて、それまで使っていたテンプレートに似たオーソドックスなルック&フィールを採用したんですが、その後アクセスログを分析した結果、以前ならトップページへのアクセスが最も多く、トップページから各記事へと巡回していく人がほとんどでしたが、今や SNS に投稿した更新記事やサーチエンジンから、記事ページに直接アクセスする人が圧倒的に多く、彼らのほとんどは、そのページを見終わるとすぐ他のサイトに飛んで行ってしまいます。僕がブログを始めた10数年前と今では、実はブログの閲覧スタイルが大きく変化しているんですね。
昔はブログの顔となるトップページに重きを置いていましたが、今は明らかに個々の記事が主役であり、逆にトップページの担う役割が薄口になりつつあるように感じられます。スマートフォンと SNS の普及によって、日々のアレコレを手軽に気軽に、そしてリアルタイムに発信する事が定着し、そう言う意味では不器用で木訥とした「ブログ」というものの存在自体が、メインストリームから外れた位置に追いやられた感もあったりしますが、僕は古い人間なので未だにブログが好きですし、どんなに SNS で情報を垂れ流していたとしても、軸足は絶えずブログに置いているつもりでいます。
昨年の暮れに Seesaa ブログから Blogger に引っ越した際、見た目をガラッと変えたくなくて、それまで使っていたテンプレートに似たオーソドックスなルック&フィールを採用したんですが、その後アクセスログを分析した結果、以前ならトップページへのアクセスが最も多く、トップページから各記事へと巡回していく人がほとんどでしたが、今や SNS に投稿した更新記事やサーチエンジンから、記事ページに直接アクセスする人が圧倒的に多く、彼らのほとんどは、そのページを見終わるとすぐ他のサイトに飛んで行ってしまいます。僕がブログを始めた10数年前と今では、実はブログの閲覧スタイルが大きく変化しているんですね。
昔はブログの顔となるトップページに重きを置いていましたが、今は明らかに個々の記事が主役であり、逆にトップページの担う役割が薄口になりつつあるように感じられます。スマートフォンと SNS の普及によって、日々のアレコレを手軽に気軽に、そしてリアルタイムに発信する事が定着し、そう言う意味では不器用で木訥とした「ブログ」というものの存在自体が、メインストリームから外れた位置に追いやられた感もあったりしますが、僕は古い人間なので未だにブログが好きですし、どんなに SNS で情報を垂れ流していたとしても、軸足は絶えずブログに置いているつもりでいます。
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