まだ正式に再スタートしていない「Live365」ですが、既に Web サイトは昨年末に公開されていて、訪れるたびに内容が追加されていたり、デザインに手が加えられていたりと、少しずつ前に進んでいるようです。配信者の募集はまだ始まっていませんが、提携先と思われるステーションが聞けるようになっていたので、試しに聞こうとしてみたところ、IP の制限がかかっているらしく「あなたがお住まいの国では聞くことができません」というアラートが表示されました。裏ワザを使えば聞けなくもないのですが、基本的には「米国以外からは聞けません」というスタンスのようです。音楽の権利が絡んでくる問題なので「今度はそのへんキッチリやりますよ」という事なんでしょう。
配信者向けの料金プランも既に発表されていますが、1番安いコースでも先代の約10倍の高さです。そしてその下の「FAQ」欄の最初の項目には「音楽ライセンス」に関する記述があり、そこには「合衆国リスナーのためのライセンス」と明言されています。おそらく先代の「Live365」も、基本的にはこれと同じスタンスだったのでしょう。けれども以前は「タテマエとホンネの境界線」に、あえて曖昧さを残した緩衝地帯が設けられていたような印象がありました。われわれ配信者はそのグレーゾーンを、自分に都合よく解釈していたに過ぎないのかもしれません。残念ですが現時点では「Live365」で「ラジオ・クドス!」を再開するのは無理っぽいですね。
配信者向けの料金プランも既に発表されていますが、1番安いコースでも先代の約10倍の高さです。そしてその下の「FAQ」欄の最初の項目には「音楽ライセンス」に関する記述があり、そこには「合衆国リスナーのためのライセンス」と明言されています。おそらく先代の「Live365」も、基本的にはこれと同じスタンスだったのでしょう。けれども以前は「タテマエとホンネの境界線」に、あえて曖昧さを残した緩衝地帯が設けられていたような印象がありました。われわれ配信者はそのグレーゾーンを、自分に都合よく解釈していたに過ぎないのかもしれません。残念ですが現時点では「Live365」で「ラジオ・クドス!」を再開するのは無理っぽいですね。
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