西と東で味が違う ってことは知っていたが さすがに食べ比べたことはなかった。遂に夢の対決。うむ‥‥う〜む‥‥違う‥‥のか? うむ‥‥う〜む‥‥違う‥‥と言えば違う‥‥かも。あの〜 たしかに違うんです。ですけども 誰もが「なるほど全然違うね!」と膝を打つほどの違い‥‥ではない。と 言うよりも 正直なところ 西を食べても東を食べても「あれ? どん兵衛ってこんな味だっけ?」と感じたのであります。僕の記憶の中のどん兵衛はコレじゃない。のであります。ナゼだ? 麺が違うから? 昔はきしめんのようなペラペラ麺だったけど 最近のどん兵衛は本物のうどんに近い形状とモッチリ感。汁の絡み具合の違いが味の違いに繋がっているのか? いや でも汁だけを飲んでみても何かシックリ来ないんだよなぁ‥‥
昆布だしの西と鰹だしの東。結局思ったほどの違いはございませんでした。ちなみに東海地方は東チームに属しているので 僕にとって馴染みがあるのは東どん兵衛って事になるんだろうけど 何も知らされずに西どん兵衛を出されても恐らく気づかないでしょう(笑)しかし 逆に言えば 顧客の舌を満足させるためだけに ほんのわずかしか違わない商品をワザワザ開発し それを殊更にアピールすることもなく 淡々と販売してきたメーカーって凄いよな。食に対する日本人の執念のようなものを感じる。
コメント
コメントを投稿