不便な道具

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 「子供が火遊びするといけない」ってんで 簡単に火がつかないライターが出回り始めた。簡単に火がつくライターには「子どもに危険」というシールが 不便な あ いや配慮されたライターには「CR対応」というシールが貼られている(CRは「Child Resistance」の略らしい)。そのCR対応ライターには 着火ボタンがやたら重いもの と 着火の動作が2段階になったもの の2種類があるようだ。どっちを買おうかな と まずは重いものをいくつか試したが たしかに重い っちゅうか重過ぎる。世の中のライターが全部これになったら喫煙率は確実に下がるね(ライター屋さんの商売あがったりだ) で 2段階タイプを買う事にした。

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 ボタン上部にスライド式のスイッチが付いていて それをズラしながらでないとボタンを押し下げる事ができない という方式。なるほど ちょっと動作を複雑にしたワケね。でもさ 火の付け方をわかりやすく図で説明したらダメじゃん バレバレじゃん それとも何かい? どうせ子供にゃこの図の意味などわかるまい って事かい? チッチッチッチ 子供を甘く見ちゃいけないよ。しかしそれにしても使いにくい道具になっちまったもんだな。

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 ところで 上の写真の子供のイラスト 頭に何か生えてるけど いったいこれ何なの?

コメント

  1. ゴーストバスターズのパクリ?
    スライド式以外の100円ライターは
    残り火に気づかずにヤッちゃうらしいですね。

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  2. 【シュガールーさんへ】
    あ なるほど確かにゴーストバスターズだ!
    頭の中にレイ・パーカー・Jr.の曲が流れ出しました(笑)
    ついでにヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの
    「愛・ウォンと・亜・ニュー・ドラッグ」も

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