浦島太郎的つぶやき

 世の中には至る所にボーダーがあり、ある者はボーダーそのものを無くそうと融和を試み、ある者は片方の色で、もう片方を塗りつぶそうとし、またある者はボーダーはそのままにコッチとアッチが行き来できるよう、橋を渡そうとする。

 MacOS Xの最新ヴァージョン「10.5(Leopard)」が発売になり、しばらくしたら乗り換えるつもりでいたのだが、よくよく調べてみると「10.5はClassicに対応していない」らしい。(そんな事今ごろ気づくな)

classic.gif

 Macの歴史をふり返ると、節目節目にいくつかのボーダーを発見する事ができるが、今の僕にとって最も厄介なのが「OS 9」と「OS X」の間に横たわっているボーダーであり、そこに架けられていたのが「Classic」という橋だった。ついにその橋が外される時が来たんだ。「もう9とはオサラバしなさい」って事だ。本音を言えば僕だって‥‥オサラバしたい‥‥

コメント

  1. シュガールー2007年12月4日 21:45

    オレはクラシックさえも使えない
    OCFを操る9時代の8原人でしたが
    このほど一気に10.4.10のCS3に
    タイムスリップすることになったよ。
    蛇足ですが公私ともについに
    借金ゼロになりましたぁ

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  2. 【シュガールーさんへ】
    OCF → CID → New CID → OpenType と、フォーマットだけが独り歩き。流れに乗って時代の先端を行く者は「孤独なトップランナー」になってしまう。そんな何ともやるせない構図‥‥
    それはそうと、おめでとうございます!!!
    「借金ゼロ」素晴らしいですっ!

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  3. シュガールー2007年12月5日 11:33

    ありがとう700万ついに完済です!
    気がつけば多重債務。地獄の日々でした。
    運気も上昇中。もう日陰人生とはオサラバです。

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  4. 【シュガールーさんへ】
    「日本人は同点に追い付いてから実力を発揮する」先日の「星野ジャパンvs.台湾」の試合を、こう解説してた人がいました。
    同点に追い付くまでは、耐えに耐え、同点になったら一気に加速する。なるほどねぇ‥‥確かにそういう所はあるかもね。と思いました。

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