1979年、僕が高校に入った年にカシオペアというバンドがデビューしました。この超バカテク・バンドはアッと言う間に我々の憧れの的になりました。我々‥‥と言うのは主に楽器をやってる連中を指します。とにかく上手いバンドでした。各メンバーのテクニックが極めて高い次元で火花を散らしていました。特にライヴでの演奏が凄かった。
高校時代、1度だけお遊びでバンドを組み、学園祭でライヴをやりました。ラッパ2本にツイン・ギター、ツイン・キーボード、ベースにドラムという大所帯フュージョン・バンドでした。スタンリー・クラーク、高中正義、クリエイションなどの曲をコピーしましたが、さすがに誰も「カシオペアをやろう」とは言いませんでした。
僕が彼らにハマっていたのは、アルバムで言うと9枚目「PHOTOGRAPHS(1983年発売)」まででしょうか。このアルバムで彼らの「円熟」を実感しました。やがてベースの桜井さんとドラムの神保さんが抜け、スクエアにいたメンバーが入ったと聞きました。それからしばらくすると「ナルチョ(鳴瀬喜博)がカシオペアに加入」と言う「おいおい、冗談でしょ?」な大ニュースが飛び込んできたりしましたが、僕はふたたびカシオペアを聴こうとしませんでした。なぜでしょう‥‥自分でもわかりません。フュージョンを聴かなくなったわけでもないし、ナルチョのベースは大好きなのに、なぜか僕の中のカシオペアは1983あたりで終わってしまいました。
そのカシオペアが活動を休止する事になったようです。詳しくはコチラ
高校時代、1度だけお遊びでバンドを組み、学園祭でライヴをやりました。ラッパ2本にツイン・ギター、ツイン・キーボード、ベースにドラムという大所帯フュージョン・バンドでした。スタンリー・クラーク、高中正義、クリエイションなどの曲をコピーしましたが、さすがに誰も「カシオペアをやろう」とは言いませんでした。
僕が彼らにハマっていたのは、アルバムで言うと9枚目「PHOTOGRAPHS(1983年発売)」まででしょうか。このアルバムで彼らの「円熟」を実感しました。やがてベースの桜井さんとドラムの神保さんが抜け、スクエアにいたメンバーが入ったと聞きました。それからしばらくすると「ナルチョ(鳴瀬喜博)がカシオペアに加入」と言う「おいおい、冗談でしょ?」な大ニュースが飛び込んできたりしましたが、僕はふたたびカシオペアを聴こうとしませんでした。なぜでしょう‥‥自分でもわかりません。フュージョンを聴かなくなったわけでもないし、ナルチョのベースは大好きなのに、なぜか僕の中のカシオペアは1983あたりで終わってしまいました。
そのカシオペアが活動を休止する事になったようです。詳しくはコチラ
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