昨夜、スキー中止を決めた直後から名古屋でも雨が降り始めた。山の気温が低ければ雪なんだろうが、ネットで調べてみると岐阜県も長野県も、とにかく名古屋から日帰りで出撃できるスキー場は軒並み気温高め。こりゃスキー場も雨だな。
しかし雨の日ってなんでこんなに安眠できるんできちゃうんでしょう。今日なんか目覚めたらお昼過ぎてました。とりあえずコーヒーを入れて食パン2枚を食し、さーて、何しよっかな‥‥
久しぶりにジックリ音楽でも聴いてみっか。えーっと、こんな日にピッタリのレコードは‥‥あ、あれにしよ♪ 2秒で決まった。キース・スウェットの1987年の大ヒットアルバム「Make It Last Forever」。これを選んだ理由?「IN THE RAIN」が入ってるから。はははは、単純だね(笑)もともとは70年代の前半に「ドラマティックス」がヒットさせた曲だけど、いろんな人がカバーしてるからご存知の方も多いだろう。この曲大好きなんだ。イントロは雨音。遠くで雷が鳴っている。曲が流れ出す。
I don't wanna cry
I don't wanna cry
I'm goin' out in the rain
I wanna go outside in the rain
It may sound crazy
But I wanna go outside in the rain
Now I think I'm gonna cry
Now I don't want you to see me cry
考えようによっては「上を向いて歩こう」っぽい? けどかなり女々しいね。女々しさ100倍だね。でもそこがソウル・バラードなんだね。
次にレコード棚から取り出したのがコレ。1974年のスティーヴィー・ワンダーのアルバム「Fulfillingness' First Finale」。スティーヴィーは晴れ渡った快晴の日より、曇ってたり、今日のように雨の日の方がシックリ来る。今回あらためてパーソネルを見ながら聴いてみた。ギターはマイケル・センベロだし、ジェイムス・ジェマーソンはアコースティック・ベース弾いてるし、コーラスにはデニース・ウィリアムスとミニー・リパートン、えっ? ポール・アンカやジャクソン5の名前まで並んでるじゃないか!‥‥特に「Creepin'」でのミニー・リパートンの絡み方にはゾクゾクする♪ でもねぇ、やっぱりスティーヴィーの才能の前にあっては彼らも所詮パーツの1つに過ぎないんだな。スティーヴィーよ、なんでこんなにカッコ良くクラヴィネットを弾く事ができるんだ。シンセ・ベースの音色とフレーズは後のミュージシャンに大きな影響を与えたけど、スティーヴィーのベースには何か特殊なパワーを感じる。そしてドラム。巧いわけではないがスティーヴィーの曲に最もピッタリ来るのはやはりスティーヴィー自身が叩くドラムなんだよなぁ。メロディーとリズム・アレンジ、そして「どうやったらこんな音が頭の中で響くの?」と驚いてしまう和音のつけ方。音数は決して多くないんだけど、密度の濃さが圧倒的だ。ただひとつ残念なのは僕の英語力の至らなさ‥‥詞を充分に味わう事ができない‥‥。
しかし雨の日ってなんでこんなに安眠できるんできちゃうんでしょう。今日なんか目覚めたらお昼過ぎてました。とりあえずコーヒーを入れて食パン2枚を食し、さーて、何しよっかな‥‥
久しぶりにジックリ音楽でも聴いてみっか。えーっと、こんな日にピッタリのレコードは‥‥あ、あれにしよ♪ 2秒で決まった。キース・スウェットの1987年の大ヒットアルバム「Make It Last Forever」。これを選んだ理由?「IN THE RAIN」が入ってるから。はははは、単純だね(笑)もともとは70年代の前半に「ドラマティックス」がヒットさせた曲だけど、いろんな人がカバーしてるからご存知の方も多いだろう。この曲大好きなんだ。イントロは雨音。遠くで雷が鳴っている。曲が流れ出す。
I don't wanna cry
I don't wanna cry
I'm goin' out in the rain
I wanna go outside in the rain
It may sound crazy
But I wanna go outside in the rain
Now I think I'm gonna cry
Now I don't want you to see me cry
考えようによっては「上を向いて歩こう」っぽい? けどかなり女々しいね。女々しさ100倍だね。でもそこがソウル・バラードなんだね。
次にレコード棚から取り出したのがコレ。1974年のスティーヴィー・ワンダーのアルバム「Fulfillingness' First Finale」。スティーヴィーは晴れ渡った快晴の日より、曇ってたり、今日のように雨の日の方がシックリ来る。今回あらためてパーソネルを見ながら聴いてみた。ギターはマイケル・センベロだし、ジェイムス・ジェマーソンはアコースティック・ベース弾いてるし、コーラスにはデニース・ウィリアムスとミニー・リパートン、えっ? ポール・アンカやジャクソン5の名前まで並んでるじゃないか!‥‥特に「Creepin'」でのミニー・リパートンの絡み方にはゾクゾクする♪ でもねぇ、やっぱりスティーヴィーの才能の前にあっては彼らも所詮パーツの1つに過ぎないんだな。スティーヴィーよ、なんでこんなにカッコ良くクラヴィネットを弾く事ができるんだ。シンセ・ベースの音色とフレーズは後のミュージシャンに大きな影響を与えたけど、スティーヴィーのベースには何か特殊なパワーを感じる。そしてドラム。巧いわけではないがスティーヴィーの曲に最もピッタリ来るのはやはりスティーヴィー自身が叩くドラムなんだよなぁ。メロディーとリズム・アレンジ、そして「どうやったらこんな音が頭の中で響くの?」と驚いてしまう和音のつけ方。音数は決して多くないんだけど、密度の濃さが圧倒的だ。ただひとつ残念なのは僕の英語力の至らなさ‥‥詞を充分に味わう事ができない‥‥。
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