リスナー数が明らかにっ!

 やっとiLife 06をインストールし、GarageBand 3をFredioの編集に使ってみた。なるほど~ぉ Appleが今後のポッドキャストをどう考えているのかが見えてくるソフトだ。

 GarageBandを簡単に説明すると、音声データを「取り込み→編集し→吐き出す」ソフトだ。まず嬉しかったのは「取り込み」が楽になった点。iTunesの管理下にある音声ファイルならGarageBand内のウインドウで試聴もできるし、ドラッグ&ドロップで取り込む事も可能だ。iTunesを立ち上げる必要はない。これは助かる。そして僕には今の所あまり関係がないが「拡張ポッドキャスト」に対応した点。拡張ポッドキャストというのは音声と画像をミックスしたようなもの。そして更にはムービーまで取り込めてしまう。つまりGarageBandがあれば、通常のポッドキャスト、拡張ポッドキャスト、ビデオキャスト用のファイルが作れちゃうという事か。恐るべしっ‥‥。

middle_1138880836.gif

 編集に関しては、前ヴァージョンとたいした変化は感じなかった。ポッドキャスターにとって嬉しいのは、プリセットの音源の中に番組作りに使えそうな音楽や効果音がテンコ盛りな事。さっそく今回の番組「常音保存(番外編)テレビ局がやって来た」(仮題)で使わせていただいた。その他、エフェクター系も大幅にバリエーションが増えたが、その辺はまだよくわかんない(笑)

 さて、僕が1番驚いたのは実は「吐き出し」の部分。GarageBandのメニューには「書き出し」と表記されているので「書き出し」と言い直さなきゃね(笑)前ヴァージョンではビットレート1411kbps、サンプルレート44.100kHzのAIFFファイルでしか書き出す事ができず、それをiTunesでmp3ファイルに変換してやる必要があった。ところが今度のヴァージョンではあらかじめ4種類のビットレートの中から選ぶ事ができるようになった。ハッキリ言って僕はこの4種類の中に「これだっ」という設定があるわけではないので、さして便利だとは思わない。「ユーザー設定できるようにしてくれたらなぁ」と思ったんだけど、よ~く見てみると、ん?‥‥ファイル形式がAIFFからAACに変わってる。うおっ! なるほど~ Appleらしい強引さを見つけたりっ! つまり「もういいかげんmp3からは卒業しなさいよ」「これからはAACの時代なんだからさ」という事か。確かにAACはmp3とは比べ物にならないほどの高音質、そしてデータのサイズも小さい。つまり、AACで配信するのであればiTunesなどでエンコードし直さなくても、GarageBandだけで配信用のデータが完成するという事だね。

 あ~ぁ 僕だってホントは今すぐにでもAACで配信したいよ。でも、でもさぁ‥‥Fredioが配信に使ってるSeesaa BLOGがmp3にしか対応してないんだもん‥‥。AACに対応している「ポッドキャスト対応ブログ」または「中継サービス」をご存知の方がいらしたら情報待ってます。

 さて、もうお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、←のプロフィール欄にFredioをポッドキャストに登録してくださっている方の人数を表示するアイコンを追加してみました。これはあくまでもニフティーが提供している「Podfeed」を使ってポッドキャストに登録した人の数ですので、Fredioをお楽しみいただいている方の実際の人数は、これより多いと思われます。そして執筆時点でのランキングは135位。リスナー数709人。すっごいなぁ‥‥700人以上の人が聴いてくださっているんですか‥‥全員にお礼の花束をお贈りしたら、僕破産しちゃいます(笑)ホントにホントにいつもご愛聴くださいましてありがとうございます!!! これからも何卒よろしくお願いね♪

コメント