皆さんは「クリエイティブ・コモンズ」という言葉をご存知だろうか? もしかしたらネット上で目にされた事のある方も多いかも知れないね。実にわっかりにくい「著作権」というシロモノを「もっとわかりやすく、かつオープンにして行こう」という考えのもとに発案されたのが「クリエイティブ・コモンズ」というシステムだ。
blogがここまで普及してしまうと著作権はけっして対岸の出来事ではなく、僕もアナタもすでにその渦の中に立っているのだと言う事を自覚すべきなのかもしれない。うっかり誰かの著作権を侵害しないためにも、自分のblogの文章や写真を誰かから守るためにもね。
でもさ、ブッチャケ難しいよ。権利を守るのも確かに大切。パクリやコピー商品を防ぐのも大切。だけど守り過ぎると文化がドンドン痩せてっちゃうからさ。↓の【参考資料】の欄に紹介しているローレンス・レッシグの講演の中にもあるけど、未来は過去の上にしか築く事ができないんだからさぁ。過去を密閉容器の中に入れて鍵かけてさ、お金を払った人だけにちょっとだけ見せる。みたいな状態がこのまま続くと、現在も未来も楽しくなくなるじゃん。貧富の格差は開くばかりだしさ。そういう意味でもこの「クリエイティブ・コモンズ」の動向には興味がある。
blogがここまで普及してしまうと著作権はけっして対岸の出来事ではなく、僕もアナタもすでにその渦の中に立っているのだと言う事を自覚すべきなのかもしれない。うっかり誰かの著作権を侵害しないためにも、自分のblogの文章や写真を誰かから守るためにもね。
でもさ、ブッチャケ難しいよ。権利を守るのも確かに大切。パクリやコピー商品を防ぐのも大切。だけど守り過ぎると文化がドンドン痩せてっちゃうからさ。↓の【参考資料】の欄に紹介しているローレンス・レッシグの講演の中にもあるけど、未来は過去の上にしか築く事ができないんだからさぁ。過去を密閉容器の中に入れて鍵かけてさ、お金を払った人だけにちょっとだけ見せる。みたいな状態がこのまま続くと、現在も未来も楽しくなくなるじゃん。貧富の格差は開くばかりだしさ。そういう意味でもこの「クリエイティブ・コモンズ」の動向には興味がある。
【参考資料】
○「XCOOL」というネットラジオの11月10・11日配信の番組の中で「クリエイティブ・コモンズ」が解説されている。
○「クリエイティブ・コモンズ」創設者ローレンス・レッシグの講演の模様はコチラ(フラッシュ・ファイル日本語字幕付き)でご覧になれます。ちょっと長いけど所々に画像や笑いも散りばめられていて、とても興味深い内容。
コメント
コメントを投稿