なんか可愛くない? このクルマ。目がちょっと充血してるけど憎めない感じ。まるで映画「2001年宇宙の旅」に登場した「ディスカバリー号」のようなアンバランスな形にグイッと心を掴まれる。
このクルマは男性が運転していたけど、最近ダンプ・カーや長距離トラックを運転している女性が増えてるよね。僕はそういう女性を見かけると、心に小さなハート・マークが点灯してしまう。武骨な世界に咲いた一輪の花。たとえそれが絶世の美女じゃなくても構わない。
ダンプやトラックでなくとも、オフロード車や、昭和40~50年代のクルマだったり、あっ、あと本格的なスポーツ車や、オープン・カーなんかもいいなぁ。そういう「明らかにコダワリがあって男っぽいクルマ」を運転している女性には即座にボーナス点を差し上げちゃう。助手席じゃダメだよ。自分で運転してなきゃ。
なんで心魅かれるんだろう‥‥。妙にセクシーなんだよなぁ
ただいま回転中のDAT
WITH STRINGS / Clifford Brown
50年前に25歳の若さで亡くなった天才トランペッター“クリフォード・ブラウン”。タイトル通りストリングスが甘く絡むムーディー&ゴージャスなジャズ・アルバムだ。選曲はスタンダードばかりだからとても聴きやすい。でもねぇ、聴きやすい反面とてもヘヴィーなのよ。なぜならトランペットが物凄く歌ってるから。つまりね、この人うまいのよ。スローで静かな曲でも密度がめちゃくちゃ濃くて、ちゃんと聴いてるとお腹がいっぱいになっちゃう。B.G.M.として聴くぶんにはノー・プロブレムだけどね。
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