クゥ～～ン

　HASさんのblog「OMIYAGE」に「ウルフマン・ジャック・ショーが再放送されている」という記事があった。そこで僕も「ワォ～～～ォン」と遠吠えを１発。う～っ、でも名古屋じゃ聴けない。放送してるのが東京の「InterFM」だから。ここで悲しげな２発目の遠吠え「クゥ～～ン」

　ウルフマン・ジャックは映画「アメリカン・グラフィティー」に自身役で出演。それを見た時「これだっ！」と思ったね。これこそラジオ局だ。DJだ。とね。自分もラジオ局を作ってDJやるんだもんね。と始めたミニFM局は電波が数10メートルしか届かないケチなものだった。夜毎、在日米軍向けの「FEN（※）」にダイヤルを合わせ、弱く不安定な電波と格闘しながらアメリカのラジオ・ショーを貪（むさぼ）るように聴いていたあの頃。あのダミ声、曲の合間に流れるオオカミの遠吠え。物凄くバタ臭～い異国の文化。その辺の事は「GROOVUS !」のコラム・ページ（“映画編”のAmerican Graffitiの欄と“その他”の小ネタの欄）にも書いたので、もしよければ見てちょーだい。

　しかし東京地方の人はいいなぁ‥‥聴きたいぜっ！クゥ～～～ン

※「FEN（Far East Network）」は1997年「AFN（American Forces Network）」という名に変わった。