今日はとんでもない目覚め方をしてしまった。寝ぼ助の僕が目覚ましが鳴る前に飛び起きるのは地震の時か、コレの時くらいしかない。ホントにイヤ~な目覚め方だ。ふくらはぎが「ツッた」。
笑い事ではない。今日のは激痛と言っても過言ではないほどの痛みだった。普通だったらすぐに手でつま先を手前に引いてふくらはぎの筋肉を伸ばすんだけど、今日は体を曲げることもできないほど痛かった。いったい自分のふくらはぎがどんな状態になっているのか想像もできない。あまりの痛みに吐き気を催した。そしてなぜだか強烈な耳鳴りまで併発。最初のうちは「ピィー」だったのだが、間もなく5匹のセミが耳の中で泣き始めた。あまりの痛みに自分はこのまま失神してしまうのではないかと思ったほどだ。幸い3分ほどすると徐々に痛みは引いていき、つま先を引き寄せたり、ふくらはぎを揉んだりして、なんとか立ち上がることができた。
日付が変わろうとしている今でも、実はかすかに痛みが残っていて、不器用な歩き方しかできない。マグネシウムでも不足しているのだろうか‥‥。
さて、写真は僕がハンカチ代わりにしているバンダナなんだけど、洗濯して干す時に“パンパン”とシワを伸ばしたら裂けちゃった。裂け目から僕の愛車ジムニー君が呑気に昼寝している姿が見えた。
実は昨日、本屋さんで「ADLIB」という音楽雑誌を立ち読みしていて、リック・ジェームスが8月に亡くなっていたことを知った。(享年56歳)『死因については今だ謎だが、複数の薬物が検出された』という記事だった。リック・ジェームスは類いまれなファンク・スターで、若いヒップ・ホップ系のミュージシャンやDJのサンプリングのネタにされることも多い。彼については書き出したら止まらなくなるので、いずれ機会があったら書くことにしよう。そういうわけで今日の「回転中の‥‥」は追悼の意味を込めてリックに決定。
ただいま回転中のレコード
STREET SONGS / Rick James
リック・ジェームス1981年のアルバム。赤いブーツにベースを構えてストリートに立つリック。怪し過ぎる。でも僕は知っている。あなたは勢いだけのファンカーではない。確かにイケイケなイメージをまとってはいるが、人知れず努力したはずだ。でなければこんなに心をワシヅカミにするベースは弾けないし、多くのミュージシャンをプロデュースする事などできない。リックの音楽を一言で表現するなら「骨太でストレートでスウィート」である。一言で表現するのは無理だった。僕はこれほどの“腰直撃ファンク”はこの先出てこないのではないかとさえ思う。
笑い事ではない。今日のは激痛と言っても過言ではないほどの痛みだった。普通だったらすぐに手でつま先を手前に引いてふくらはぎの筋肉を伸ばすんだけど、今日は体を曲げることもできないほど痛かった。いったい自分のふくらはぎがどんな状態になっているのか想像もできない。あまりの痛みに吐き気を催した。そしてなぜだか強烈な耳鳴りまで併発。最初のうちは「ピィー」だったのだが、間もなく5匹のセミが耳の中で泣き始めた。あまりの痛みに自分はこのまま失神してしまうのではないかと思ったほどだ。幸い3分ほどすると徐々に痛みは引いていき、つま先を引き寄せたり、ふくらはぎを揉んだりして、なんとか立ち上がることができた。
日付が変わろうとしている今でも、実はかすかに痛みが残っていて、不器用な歩き方しかできない。マグネシウムでも不足しているのだろうか‥‥。
さて、写真は僕がハンカチ代わりにしているバンダナなんだけど、洗濯して干す時に“パンパン”とシワを伸ばしたら裂けちゃった。裂け目から僕の愛車ジムニー君が呑気に昼寝している姿が見えた。
実は昨日、本屋さんで「ADLIB」という音楽雑誌を立ち読みしていて、リック・ジェームスが8月に亡くなっていたことを知った。(享年56歳)『死因については今だ謎だが、複数の薬物が検出された』という記事だった。リック・ジェームスは類いまれなファンク・スターで、若いヒップ・ホップ系のミュージシャンやDJのサンプリングのネタにされることも多い。彼については書き出したら止まらなくなるので、いずれ機会があったら書くことにしよう。そういうわけで今日の「回転中の‥‥」は追悼の意味を込めてリックに決定。
ただいま回転中のレコード
STREET SONGS / Rick James
リック・ジェームス1981年のアルバム。赤いブーツにベースを構えてストリートに立つリック。怪し過ぎる。でも僕は知っている。あなたは勢いだけのファンカーではない。確かにイケイケなイメージをまとってはいるが、人知れず努力したはずだ。でなければこんなに心をワシヅカミにするベースは弾けないし、多くのミュージシャンをプロデュースする事などできない。リックの音楽を一言で表現するなら「骨太でストレートでスウィート」である。一言で表現するのは無理だった。僕はこれほどの“腰直撃ファンク”はこの先出てこないのではないかとさえ思う。
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